店長フォト日記
わたしも読んでおります。
2016.11.07.mon

今まで接客してきた対応の、再確認をしております。
最近、西村さんの本を読んでから足のことをリセットする気になり、来店される方が増えております。
間違った靴選びをしている方が多いのは、やはり売る側にかなり責任があることを痛感します。
どうしても売り上げ重視ですと、お客さまの機嫌を損ねず、お買い上げいただくか。
そこだけになりがちです。
「お似合いですよ。」
「新作になります。」
「馴染みますよ。」
「のびます。」
「中敷き足しましょうか?」
このようなフレーズに聞き覚えはないでしょうか?
このような接客をされて、買われた靴で満足されている方がどのくらいいるんでしょう?
逆に、
「かかとに足を寄せて、指先は余裕あります?」
「紐をちゃんと締めましょう。」
「なんでベロをめくって、脱ぎ履きするんです?」
「ファスナーは、中途半端にしたら危ないですよ。」
「紐の結び目を、なぜ一個手前にするんです?」
こういうセリフをなぜいちいち言わないといけなくなってしまったのでしょう?
(くつやがお客さまに対して)常識だと思っていたことが、実は全く(お客さまの中では)常識じゃなかった。
それが「合う靴がない!」とお悩みの方が多い理由のひとつなのかと。
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